ワールドカップに導入されたゴール判定技術についての覚え書き

W杯初導入のゴール判定技術「正確に機能」 FIFAが自信(日本経済新聞)

ワールドカップで本格的に導入:ドイツとイングランドの戦いは既にキックオフ? 最先端のゴール判定技術で【前編】【後編】(EE Times Japan)

ワールドカップで本格的に導入されたゴール判定技術についての覚え書き。

強力な画像処理アルゴリズムを使い、各カメラの監視範囲内でボールの位置を特定。審判の腕時計に判定結果を暗号化信号を伝送するスタイル。

審判用腕時計で使われている周波数帯は製造メーカーによって異なる。セキュリティ上の理由と企業秘密情報であるという理由で詳細は明かされていないようだが、FIFAがブラジル大会で正式に採用した「GoalControl 4-D」の審判用の腕時計「Watchlink」にはTexas Instruments(TI)のチップセット「CC430F6137」が搭載されているそうだ。

GoalControl-4D – GoalControl

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Watchlinkは1個のトランスミッタでスタジアム全体をカバーでき電力効率も良いそう。特許取得済みのTI社のソフトウェアとプロトコルを使用。865M~870MHzと915M~930MHzの周波数を使って通信。

ブラジルW杯の最新テクノロジー10選(WIRED.jp)

WIRED.jpでもゴール判定技術の他にも採用された様々な技術を紹介していた。アプリで分析結果をチェックし、ミスや改善策を見つけられるアディダスのBluetooth採用スマートボール「miCoach」も採り上げられている。

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「ゴールシーン再現CG一覧」日本経済新聞

ちなみに、日経ではブラジル大会の全試合のゴールシーンを再現するCGを公開している。これはこれで面白い試み。

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